荒牧慶彦率いる“一番星”が解散ライブ、新曲披露＆演劇ドラフトTHE FINALのオープニングアクト出演へ

「演劇ドラフトグランプリ2023」のスピンオフ企画となる「“一番星”解散LIVE『LAST LAST SHINING RAY』」が、昨日10月16日に東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で開催された。

本公演は、「演劇ドラフトグランプリ2023」で荒牧慶彦が率いた劇団「一番星」から派生したTHE FIRST STARの解散ライブ。THE FIRST STARは9月24・25日に結成LIVE「FIRST LAST SHINING RAY」を行ったグループで、結成から1カ月を待たずしてファンに惜しまれながらも解散した。出演者には、よしぽん（荒牧）、ゆーくん（福澤侑）、ハニー（木津つばさ）、ほゆ（松井勇歩）、りょっちん（高橋怜也）が名を連ね、演出を川尻恵太が担当した。

解散LIVEでは、「演劇ドラフトグランプリ2023」の演目が再演され、THE FIRST STARの結成の物語が展開。はじまりの曲「Last Shining Ray」やユニット曲が披露されたほか、“仲間達への手紙”を読み上げるシーンでは、メンバーそれぞれが心を込めて思いを伝えた。さらに新曲「キラリ」が歌われると、フィナーレではスクリーンに「12.10日本武道館～僕たちの夢の中で会いましょう～」の文字が。12月10日に東京・日本武道館で行われる「演劇ドラフトグランプリ THE FINAL」のオープニングアクトに彼らが出演することが明らかになり、“星の子たち”ことファンの黄色い声援と共に幕が下ろされた。

解散LIVEの模様は、シアターコンプレックスTOWNにて10月23日まで見逃し配信が行われている。また、THE FIRST STARの結成・解散ライブの様子と特別映像を収めたBlu-rayが来年春に発売。11月30日まで予約が受け付けられる。