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夫婦印プロデュースは、実の夫婦である
ツアーに向け、菅原と竹内は「お話は、小さな居酒屋で一人で息子を育て上げた母親とエリートサラリーマンの家庭で育った一人娘の父親が、子供たち二人が駆け落ちしたことで、初対面で丁々発止やり合う物語です。何時の時代も変わらないと言われる親が子を思う気持ち、平成の時代を舞台に描かれます。親子、家族と言えど、その家庭、家庭でさまざま違いがあるものです」と本作を語り、「暑い盛りですが、暑気払いも兼ねて、家族で夫婦でお友達と、大笑いして、またホッコリして頂ければ幸いです。劇場でお待ちしております!」とコメント。
演出を担う水谷は「菅原大吉と竹内都子、一緒に暮らし始めてもうすぐ40年だそうです。仲のいい夫婦だからこそ出来た名シーンもいくつかあります。ご期待ください」と呼びかけた。
公演は8月17日に山形・伝国の杜 置賜文化ホール、19日に高知・高知県立美術館ホール、21・22日に大阪・高槻城公園芸術文化劇場 北館 中ホール、31日に岩手・一関文化センター 中ホール、9月1日に岩手・盛岡劇場で行われる。
菅原大吉・竹内都子コメント
旅公演に向けて
夫婦印プロデュース竹内都子、菅原大吉でございます。
昨年13年ぶりに東京で再演いたしました「満月」を今年は米沢、高知、高槻、岩手は一ノ関、盛岡と5カ所で公演いたします。
昨年の再演の際は初めて舞台をご覧になるお客さまも多く、笑いで溢れていました。
お話は、小さな居酒屋で一人で息子を育て上げた母親とエリートサラリーマンの家庭で育った一人娘の父親が、子供たち二人が駆け落ちしたことで、初対面で丁々発止やり合う物語です。何時の時代も変わらないと言われる親が子を思う気持ち、平成の時代を舞台に描かれます。親子、家族と言えど、その家庭、家庭でさまざま違いがあるものです。その辺のところを面白可笑しく描いて、大好評を博しました。
暑い盛りですが、暑気払いも兼ねて、家族で夫婦でお友達と、大笑いして、またホッコリして頂ければ幸いです。劇場でお待ちしております!
水谷龍二コメント
再演するにあたり、まず考えたのが時代設定です。サブタイトルを変えずにいくには平成でなければならない。そして管原演じる男は鼠年という縛りがある。結果、七年前の平成29年(2017)ということになり、その当時の出来事が加味されました。初演からずいぶん月日は経ちましたが“子を思う親心”をテーマに内容を吟味し、改訂版としました。
菅原大吉と竹内都子、一緒に暮らし始めてもうすぐ40年だそうです。仲のいい夫婦だからこそ出来た名シーンもいくつかあります。ご期待ください。
夫婦印(めおとじるし)プロデュース「満月~平成親馬鹿物語~」改訂版
2024年8月17日(土) ※公演終了
山形県 伝国の杜 置賜文化ホール
2024年8月19日(月) ※公演終了
高知県 高知県立美術館ホール
2024年8月21日(水)・2024年8月22日(木) ※公演終了
大阪府 高槻城公園芸術文化劇場 北館 中ホール
2024年8月31日(土) ※公演終了
岩手県 一関文化センター 中ホール
2024年9月1日(日) ※公演終了
岩手県 盛岡劇場
スタッフ
作・演出:
出演
※初出時、会場所在地の県名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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ステージナタリー @stage_natalie
菅原大吉&竹内都子夫妻の“親心”巡るコメディ「満月」山形・高知・大阪・岩手で上演(コメントあり)
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