「TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目にあたる物語。劇中では、小説の最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を軸にした冒険物語が展開する。日本での上演は、2022年6月16日に東京・TBS赤坂ACTシアターでプレビュー公演がスタート。その後もロングランが続き、現在は公演3年目に突入している。
平方は、7月8日に新ハリーとしてデビュー。約1カ月経っての手応えを問われると「“手応え”というのはやはり、お客様あってのことだなと感じています。毎公演、一度も同じ空気になったことはないですし、舞台上で行われるお芝居や、キャスト自身も変化しています。カンパニー内でよく話しているのは、短いシーンを各々が丁寧に“打ち返して”、つなげていくことで、この(上演時間の)3時間40分が成り立っているということ。そういう積み重ねの先で、お客様が集中して観てくださったり、またたくさん笑ったり泣いたりと、そういった反応を返してくださるときに、一番手応えを感じますね。この実感は、お客様が心を寄せてくださっているからこそ。ですので、毎公演、真摯に向き合っています」と思いを述べる。
またロングラン公演について「いわゆる“普通の公演”ならすでに公演自体が終わっている時期なので、まだロングラン公演のペースをつかめていない」と心境を吐露しつつ、「さきほども言いましたが、舞台自体もこの1カ月で変化していますし、お客様の反応も毎回異なりますので、飽きる暇はないですね。これから、どのように自分たちが変わっていくのかはわからないですが、その変化自体は、何よりお客様が感じてくださることだと信じています。これまでの上演と同様に、カンパニーのチームワークの良さでロングランを乗り越えていければ」と意気込みを語った。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2022年7月8日(金)〜2025年6月26日(木)
東京都 TBS赤坂ACTシアター
スタッフ
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
演出補:コナー・ウィルソン
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Sheila 〈しいら〉 @ikerukaseki
平方くんのハリー、すごく良かったです☺️ https://t.co/m3FHaHF13d