現・帝劇で最後の「レ・ミゼラブル」に飯田洋輔ら初参加、小野田龍之介らは役替わりで出演

58

2579

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 887 1607
  • 85 シェア

ミュージカル『レ・ミゼラブル』2024・2025年公演」の出演者が発表された。

「ミュージカル『レ・ミゼラブル』2024・2025年公演」ビジュアル

「ミュージカル『レ・ミゼラブル』2024・2025年公演」ビジュアル

大きなサイズで見る

ジャン・バルジャン役は吉原光夫佐藤隆紀飯田洋輔、ジャベール役は伊礼彼方小野田龍之介石井一彰。またファンテーヌ役に昆夏美生田絵梨花木下晴香、エポニーヌ役に屋比久知奈清水美依紗ルミーナ、マリウス役に三浦宏規山田健登中桐聖弥、コゼット役に加藤梨里香敷村珠夕水江萌々子がキャスティングされたほか、テナルディエ役を駒田一斎藤司六角精児染谷洸太、マダム・テナルディエ役を森公美子樹里咲穂谷口ゆうな、アンジョルラス役を木内健人小林唯岩橋大が務める。

なお飯田、木下、清水、ルミーナ、山田、中桐、水江、小林は本作に初参加。また過去に本作に出演した経験を持つ小野田、石井、昆、生田、染谷、岩橋は、役替わりでの出演となる。

併せて公演スケジュールも明らかに。本作は東京・帝国劇場で12月16日から19日まで行われるプレビュー公演を皮切りに、12月20日から来年2月7日まで帝国劇場、3月2日から28日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、4月6日から30日まで福岡・博多座、5月9日から15日まで長野・まつもと市民芸術館、25日から6月2日まで北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru、12日から16日まで群馬・高崎芸術劇場で上演される。チケット情報については続報を待とう。

ヴィクトル・ユゴーの小説を原作としたミュージカル「レ・ミゼラブル」は、19世紀初頭のフランスにおける社会情勢や民衆の生活を描いた作品。1985年にイギリス・ロンドンで初演され、1987年に日本に初上陸した。なお現・帝国劇場は来年2月に建て替えのため休館。本公演は現・帝国劇場で最後の「レ・ミゼラブル」となる。

この記事の画像(全1件)

ミュージカル「レ・ミゼラブル」2024・2025年公演

2024年12月16日(月)~2025年2月7日(金)
東京都 帝国劇場

2025年3月2日(日)~2025年3月28日(金)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

2025年4月6日(日)~2025年4月30日(水)
福岡県 博多座

2025年5月9日(金)~2025年5月15日(木)
長野県 まつもと市民芸術館

2025年5月25日(日)~2025年6月2日(月)
北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru

2025年6月12日(木)~2025年6月16日(月)
群馬県 高崎芸術劇場

スタッフ

原作:ヴィクトル・ユゴー
作:アラン・ブーブリル / クロード=ミッシェル・シェーンベルク
作詞:ハーバート・クレッツマー
オリジナル・プロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
演出:ローレンス・コナー / ジェームズ・パウエル
翻訳:酒井洋子
訳詞:岩谷時子

出演

ジャン・バルジャン:吉原光夫 / 佐藤隆紀 / 飯田洋輔
ジャベール:伊礼彼方 / 小野田龍之介 / 石井一彰
ファンテーヌ:昆夏美 / 生田絵梨花 / 木下晴香
エポニーヌ:屋比久知奈 / 清水美依紗 / ルミーナ
マリウス:三浦宏規 / 山田健登 / 中桐聖弥
コゼット:加藤梨里香 / 敷村珠夕 / 水江萌々子
テナルディエ:駒田一 / 斎藤司 / 六角精児 / 染谷洸太
マダム・テナルディエ:森公美子 / 樹里咲穂 / 谷口ゆうな
アンジョルラス:木内健人 / 小林唯 / 岩橋大

※12月16日から19日まではプレビュー公演。

公演・舞台情報
全文を表示

読者の反応

Noorie @Im_Noorie

@stage_natalie Interesting

コメントを読む(58件)

関連記事

吉原光夫のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ミュージカル「レ・ミゼラブル」2024・2025年公演 / 吉原光夫 / 佐藤隆紀 / 飯田洋輔 / 伊礼彼方 / 小野田龍之介 / 石井一彰 / 昆夏美 / 生田絵梨花 / 木下晴香 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします