小濱昭博率いるチェルノゼムが若手育成目指し、「銀河鉄道の夜」舞台化

「チェルノゼム Schale4 舞台『銀河鉄道の夜』」が6月14日から23日まで宮城・せんだい演劇工房10-BOX box-1にて上演される。

チェルノゼムは、MICHInoX（旧劇団 短距離男道ミサイル）の元メンバーである小濱昭博が、2013年に立ち上げた団体。チェルノゼムとして6年ぶりの本公演となる今回は、若手育成を掲げ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を舞台化する。

脚色・構成・演出を小濱が手がけ、出演者には演劇ユニット言言の飯沼由和旧、大村もも香、演劇ユニット 箱庭の志賀彩美、演劇ユニットNAGIの鈴木萌加、MICHInoX / コメディアスの武長慧介、戸田悠景、東北大学学友会演劇部の中嶋みゆ、三橋健太郎が名を連ねた。

なお6月14日から16日まではプレビュー公演。本公演は配信も予定されている。