to R mansion「走れ★星の王子メロス」新開地アートひろばで上演、参加型空間展示イベントも

「新開地アートひろば ニューあそび場の創造Vol.10『走れ☆星の王子メロス』」が、6月21日から23日まで兵庫・新開地アートひろば 2F ホールで上演される。

パフォーマンスカンパニー・to R mansionによる本公演は、演劇、サーカス、ミュージカル、ライブ演奏を融合させたステージ。劇中では、太宰治「走れメロス」とサン＝テグジュペリ「星の王子さま」の物語をコラージュし、走り歌うメロスと空飛び踊る王子様の2人の旅が描かれる。出演者には、to R mansionの上ノ空はなび、丸本すぱじろう、野崎夏世に加え、江戸川じゅん兵、植本純米が名を連ねた。上演時間は1時間10分を予定。

また、一部公演ではアフタートークが開催される。トークゲストとして、21日19:00回開演回にマンガ家・しりあがり寿、22日18:00開演回に作家・いしいしんじが参加するほか、23日15:30開演回では全出演者による「語れ☆星の王子メロス裏話大会」が実施される。

さらに関連企画として、新開地アートひろばの1F 1room ＆てててパークでは、「走れ☆星の王子メロス」の世界を楽しめる参加型の空間展示イベント「作れ！星の王子メロス展」が6月30日まで開催されている。「作れ！星の王子メロス展」は入場無料。