西本由香演出、文学座アトリエの会「アンドーラ」スタート

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文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」が、去る3月11日に東京・文学座アトリエで開幕した。

文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)

文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)

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文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)

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文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)

文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)[拡大]

「アンドーラ 十二場からなる戯曲」は、スイスの劇作家にして小説家のマックス・フリッシュによる作品。本公演では訳を長田紫乃、演出を西本由香が務め、架空の国・アンドーラを舞台にした物語が展開する。

文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)

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文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」より。(撮影:宮川舞子)

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開幕に際し西本は「本作では冒頭にある結末が提示され、物語はそこに向かって進んでいきます。私たちはそれに抗うことができたのだろうか、それを避けることができたのだろうか、声を上げることができたのだろうか、だとすればそれはいつだったのだろう。作家マックス・フリッシュの、即物的なもの政治的なもの『世界』を暴き出そうとする姿勢と、『わたし』に分け入っていこうとする姿勢、その両者の緊張関係に満ち溢れた本作を、このアトリエという空間で体験してください。ご来場お待ちしております」とコメントした。

上演時間は休憩を含む約2時間55分、公演は3月26日まで。

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文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」

2024年3月11日(月)~2024年3月26日(火) ※公演終了
東京都 文学座アトリエ

スタッフ

作:マックス・フリッシュ
訳:長田紫乃
演出:西本由香

出演

大原康裕 / 郡山冬果 / 沢田冬樹 / 横山祥二 / 助川嘉隆 / 細貝光司 / 吉野実紗 / 釆澤靖起 / 萩原亮介 / 武田知久 / 小石川桃子 / 渡邊真砂珠 / 山岡隆之介 / 稲岡良純

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読者の反応

  • 4

小石川桃子 @koipiyori

『アンドーラ 十二場からなる戯曲』4日目を終えました。昨日より少し暖かい中、ご来場ありがとうございました。

明日は18:30〜
仕事が早く終わった方、スケジュール変わった方、ぜひご来場ください。

ステージナタリーと文学座のアカウントにて舞台写真を公開しております。宜しければご覧ください。 https://t.co/m8L0hOAEjX

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