アニー役は岡田悠李と絢田祐生、決め手は「オーディションでとてもポジティブだった」

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来年4・5月に東京・新国立劇場 中劇場で上演される丸美屋食品ミュージカル「アニー」のアニー役に岡田悠李と絢田祐生が選ばれた。

左から絢田祐生、岡田悠李。

左から絢田祐生、岡田悠李。

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丸美屋食品ミュージカル「アニー」出演者。

丸美屋食品ミュージカル「アニー」出演者。[拡大]

「アニー」は1977年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されたミュージカル。日本では1986年以降、上演が重ねられ、2017年からは山田和也が演出を務めている。アニー役に選ばれた2人はいずれも10歳で、岡田が小学4年生、絢田が小学5年生。岡田は「アニーに選ばれて心臓が爆発しそうなくらいうれしいです。元気で何事もポジティブに捉えられるアニーになりたい。毎公演、特に表情に注目して観ていただきたいです」と意気込みを述べ、同じくアニー役に選ばれた絢田について「絢田さんは、アニーそのままのような人だなという印象」と話す。

絢田は「友達が先に受かってぐるぐると不安だったのですが、アニーに合格できてうれしいです。(アニーは)なんでも良いことに変えちゃうポジティブさがあって、周りも明るくできるようなアニーになりたい。今までのアニーの中で一番を目指したいです」とコメントし、岡田については「めっちゃおもしろくて、私がボケたときもツッコんでくれる。共演するのが楽しみです」と語った。山田は、2人の起用理由を「毎年言っているようですが、選ぶというより、アニーの方からやってきてくれる感覚です。この中にアニーがいるかなと思いましたが、今年もちゃんといましたね。2人はオーディションでとてもポジティブだったのが決め手です」と明かした。

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丸美屋食品ミュージカル「アニー」

2024年4・5月
東京都 新国立劇場 中劇場

脚本:トーマス・ミーハン
作曲:チャールズ・ストラウス
作詞:マーティン・チャーニン
演出:山田和也
音楽監督:小澤時史
振付・ステージング:広崎うらん

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