「M.クンツェ＆S.リーヴァイの世界」第3弾開幕、初日公演で41曲お披露目

「『M.クンツェ＆S.リーヴァイの世界～3rd Season～』シアタークリエ・ミュージカルコンサート」が、9月10日に東京・シアタークリエで開幕した。

これは、ミヒャエル・クンツェ、シルヴェスター・リーヴァイによるミュージカルナンバーを、ミュージカル俳優たちが披露するコンサート。今回の第3弾では「エリザベート」「モーツァルト！」「マリー・アントワネット」「レベッカ」「レディ・ベス」といった作品の楽曲が披露される。

初日となる10日公演では41曲がお披露目され、「エリザベート」日本初演でトート役を務めた一路真輝が「愛と死の輪舞」、一路と愛希れいかが「闇が広がる」、愛希が「私だけに」を歌唱。「モーツァルト！」のパートでは古川雄大が「僕こそ音楽」「影を逃れて」、古川と佐藤隆紀が「破滅への道」を披露し、「マリー・アントワネット」のパートでは小野田龍之介が「私こそがふさわしい」、本公演のMCでもある原田優一と、佐藤が「もしも鍛冶屋なら」、和音美桜が「100万のキャンドル」を歌い上げる。「レベッカ」のパートでは一路とアンサンブルが「レベッカI・II」、LE VELVETSが「何者にも負けない」を歌唱し、「レディ・ベス」のパートでは古川が「クールヘッド」、和音が「あなたは一人じゃない」を披露した。

公演は9月26日まで行われ、23日18:00開演回はuP!!!とTELASAで配信が行われる。なお、上演回によって出演者の組み合わせが異なるため、詳細は公式サイトで確認を。