23人の恋人に別れ話、マチルダアパルトマン「ばいびー、23区の恋人」坂本七秋の演出で

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マチルダアパルトマン「『ばいびー、23区の恋人』2023」が、9月9・10日に東京・王子スタジオ1、14日から16日まで兵庫・芸術文化観光専門職大学 小劇場・そぞろ座で上演される。

マチルダアパルトマン「『ばいびー、23区の恋人』2023」チラシ

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「ばいびー、23区の恋人」は、マチルダアパルトマン代表の池亀三太が脚本を手がける2019年初演作。劇中では、だらしない生活を送る町子が、重大な過ちを犯したことをきっかけに、東京23区に1人ずついる23人の恋人と別れるための“旅”に出るストーリーが展開する。今回は新たに坂本七秋が演出を担当。出演者には早舩聖、松本みゆき、葛生大雅が名を連ねた。

池亀は「劇団で繰り返し上演し、外部への脚本提供も多い『ばいびー、23区の恋人』を新たなキャスト(配役)と新たな演出で上演します。再発見と新発見を繰り返しながら新鮮に創作に取り組んでおります。もう何回も観たよって方も、まだ観てないなって方もきっとお楽しみいただけるような作品になっているかと思います。劇場でお待ちしています」とコメントした。

上演時間は約1時間。なお兵庫公演は「豊岡演劇祭2023」フリンジ部門のショーケース作品として行われる。

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マチルダアパルトマン「『ばいびー、23区の恋人』2023」

2023年9月9日(土)・10日(日)
東京都 王子スタジオ1

2023年9月14日(木)~16日(土)
兵庫県 芸術文化観光専門職大学 小劇場・そぞろ座

脚本:池亀三太
演出:坂本七秋
出演:早舩聖、松本みゆき、葛生大雅

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早舩聖 @chirutarrrs

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