「46番目の密室」(講談社)は、小説家・有栖川有栖による火村英生シリーズの1作目として、1992年3月に刊行されたミステリー小説。同作をもとにした本格ミステリー歌劇「46番目の密室」では、脚本を石井幸一、演出を
出演決定に際し、井澤は「舞台にするから面白い! 舞台だからこその魅力がある!をとことん突き詰めて座組一同、作品の胸をお借りして頑張らせていただきます」とコメント。井澤とバディを組む矢田は「信頼できるスタッフの方々、そして名前を見ただけでこれは沢山歌う作品になるだろう、と想像できるキャストの皆さんと、歌劇ができることを僕自身とても楽しみにしています」と期待を明かした。
チケットの一般販売は9月23日10:00にスタート。
井澤勇貴コメント
今作で火村英生を演じさせていただきます、井澤勇貴です。
どんな難解な台本ができ上がるのか非常に楽しみです。とにかく、台本の中に埋もれている仕掛けやお宝を掘り起こす作業が重要だと思っています。
小説の中の文字から想像する登場人物の表情、声色、情景、それらを舞台化でより明確に、解像度を高くしてお届けできればと思っております。
舞台にするから面白い! 舞台だからこその魅力がある!をとことん突き詰めて座組一同、作品の胸をお借りして頑張らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
矢田悠祐コメント
信頼できるスタッフの方々、そして名前を見ただけでこれは沢山歌う作品になるだろう、と想像できるキャストの皆さんと、歌劇ができることを僕自身とても楽しみにしています。
ミステリー小説というと、トリックや登場人物のそれぞれの思考等、少し難しいイメージがあるかもしれませんが、今回は歌劇(ミュージカル)とのことですので、きっと音楽の力、そして原作の力が合わさり、きっと素敵な作品になるはずです。
W主演である井澤くんは以前、舞台「魔法使いの約束」で共演した際、とても器用でなんでもこなし、まさにプロだなぁと思っていたので、こうして深く関わる役どころで、バディとして再共演できることがとても嬉しいです。
どんな作品になるか今からとても楽しみです。
皆さん期待していてください。
劇場でお待ちしております。
本格ミステリー歌劇「46番目の密室」
2023年10月15日(日)~22日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール
原作:有栖川有栖「46番目の密室」(講談社文庫)
脚本:石井幸一
演出:
作詞:
音楽:
キャスト
火村英生:
有栖川有栖:
真壁聖一:
真壁佐智子:
真壁真帆:飛香まい
檜垣光司:
高橋風子:
石町慶太:
杉井陽二:チャンヘ
船沢辰彦:
安永彩子:咲花莉帆
鵜飼:
大崎:
アンサンブル:井尻翼馬、弦間哲心
※高橋風子、高木俊の「高」ははしご高が正式表記。
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