柳美里原作の舞台「雨と夢のあとに」神尾佑らの姿収めたビジュアル

神尾佑らが出演する舞台「雨と夢のあとに」の新たなビジュアルが公開された。

これは、柳美里の小説「雨と夢のあとに」を原作に、演劇集団キャラメルボックスが2006年に初演、2013年に再演した演劇作品。劇中では、娘の雨と2人で暮らす、ベーシストの桜井朝晴の物語が展開する。“コウトウキシタアゲハ”と呼ばれる幻の蝶を捕まえるため、台湾に向かった朝晴は、森での探索中、深い穴へと落ちてしまう。幸い雨の元に帰ることができた朝晴だったが……。このたび公開されたビジュアルには、朝晴役の神尾佑、雨役の市瀬瑠夏らの姿が収められた。

今回の上演版では成井豊、真柴あずきの脚本をもとに、脚色・考案を神尾、オクイシュージ、演出・脚色を中條孝紀が担当。公演は8月16日から20日まで東京・渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールで行われる。