「日没、新しい夜明けに」第一日、和合亮一「やり切ったという達成感でいっぱい」

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「常磐線舞台芸術祭 2023」のラインナップの1つ、日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」が、昨日8月5日に福島・東日本大震災・原子力災害 伝承館で行われた。

日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」より。(撮影:鈴木竜一朗)

日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」より。(撮影:鈴木竜一朗)

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日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」より。(撮影:鈴木竜一朗)

日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」より。(撮影:鈴木竜一朗)[拡大]

日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」より。(撮影:鈴木竜一朗)

日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」より。(撮影:鈴木竜一朗)[拡大]

これは和合亮一のリーディングパフォーマンス、“旅する書道家”千葉清藍の書、ダムタイプ・山中透の音楽により、日没に捧げる即興ライブ。上演に際し和合は「被災地で、想いを持った方々と、合唱の機会を持ちたいとずっと願ってきました。東日本大震災・原子力災害伝承館という、劇場とは異なる場所での実現には、スタッフと出演者の協力、そして何より全国から、そして地元からの多数の合唱人の参加があったからこそだと感じます。たいへん大きな意味を持つ公演でした。今はやり切ったという達成感でいっぱいです。ここからまた仲間たちと新しい創作活動に挑戦していける気がします」とコメントした。

なおステージナタリーでは、「常磐線舞台芸術祭 2023」の特集記事を展開中。フェスティバルコーディネーターの平田オリザ、実行委員の小松理虔、そしてプロデューサーの鄭慶一が登場し、芸術祭への思いを語っている。

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日没を祭れ 2023 第一日「日没、新しい夜明けに」

2023年8月5日(土)※公演終了
福島県 東日本大震災・原子力災害 伝承館

企画:和合亮一
演出:佐藤典之
出演:(1部)千葉清藍、山中透、和合亮一 / (2部)福島県合唱連盟いわき支部、浪江混声合唱団、ゆめはっと合唱団、全国公募・有志参加者
朗読:和合亮一、小田美樹、清野和也、遠藤航、齋藤瑠偉、大橋奈央、熊谷コウ
指揮:西岡茂樹、信長貴富

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和合亮一 @wago2828

「日没、新しい夜明けに」第一日、和合亮一「やり切ったという達成感でいっぱい」(舞台写真 / コメントあり) https://t.co/mqhJd3Qsou

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