「嵐になるまで待って」“令和版”幕開け、成井豊「サンシャイン劇場でお待ちしています！」

NAPPOS PRODUCE「嵐になるまで待って」が本日7月22日に東京・サンシャイン劇場にて開幕した。

「嵐になるまで待って」は、キャラメルボックスの成井豊が自身の小説「あたしの嫌いな私の声」を戯曲化し、1993年に初演した作品。初演から約30年を迎える今回は、成井の演出で立ち上げる。声優志望の主人公ユーリ役を田野優花、ユーリの元家庭教師で新聞記者の幸吉役を土屋神葉、作曲家の波多野役を多田直人、精神科医の広瀬教授役を粟根まことが務めるほか、久保貫太郎、舟木健、牧田哲也、関根翔太、石森美咲、関口秀美が出演者に名を連ねた。

開幕に際し、成井は「令和版『嵐になるまで待って』、本日開幕しました！ スリルと感動に満ち溢れた作品ですが、登場人物全員による手話が圧倒的に美しい！ ヒロイン・ユーリ役の田野優花さんは可憐なのに敏捷。語り手の広瀬教授役の粟根まことさんは可笑しいのにカッコいい。1人でも多くの方に見ていただきたい！ 池袋サンシャイン劇場でお待ちしています！」とコメントした。

公演は7月30日まで。