加藤和樹・城田優ら出演、ミュージカル「ファントム」が大阪で本日開幕

ミュージカル「ファントム」が本日7月22日に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕する。これに先駆け昨日21日、公開ゲネプロが行われた。

ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を原作とする本作は、脚本をアーサー・コピット、作詞・作曲をモーリー・イェストンが手がけたミュージカル。劇中では、怪人ファントムと呼ばれる青年エリックの物語が描かれる。日本では2004年以降上演が重ねられているが、今回の上演版では、2019年上演版に続き城田優が演出、城田と加藤和樹がファントム（エリック）役を担当。クリスティーヌ・ダーエ役を真彩希帆、フィリップ・シャンドン伯爵役を大野拓朗と城田、カルロッタ役を石田ニコルと皆本麻帆、アラン・ショレ役を加治将樹、ジャン・クロード役を中村翼、文化大臣役を加藤将、ルドゥ警部役を西郷豊、ゲラール・キャリエール役を岡田浩暉が務める。なお既報の通り、クリスティーヌ役で出演を予定していたsaraは、体調不良のため全公演を休演する。

上演時間は休憩含む約2時間50分。大阪公演は8月6日まで行われ、その後、14日から9月10日まで東京・東京国際フォーラム ホールCでも上演される。