“殺陣ダンス”を取り入れたエンタテインメント時代劇「巌流島」東京侍踊社が上演

「株式会社TATE・劇団 東京侍踊社 presents エンターテインメント時代劇 2023夏公演『巌流島』」が、7月22日から24日まで東京の座・高円寺2で上演される。

TATEが運営する東京侍踊社は、芝居、殺陣、ダンスの融合を目指す劇団。3月に上演された「巌流島-外伝-」の続編となる今作では、脚本を佐東みどり、演出・アクション監督を今西洋貴、芸術監督・ダンス監修をアイコが担うエンタテインメント時代劇が展開する。劇中では、宮本武蔵と佐々木小次郎の因縁の対決が、殺陣と刀を使った“殺陣ダンス”を織り交ぜて描かれる。

武蔵役を大谷海仁、小次郎役を棚橋りくが務めるほか、武蔵に復讐を誓うオリジナルキャラクター・宍戸梅役に池田侑以、武蔵に思いを寄せるおつう役に白、物語の鍵を握る千代姫役に渡邊ひめこ、武蔵の従兄弟・伊織役に菱沼優妃がキャスティングされた。このほか、濱田創、ねこはるい、田中裕幸、篠原杏佳らが出演する。