芸術監督公開トーク第4弾に白井晃・近藤良平・長塚圭史・小川絵梨子、ゲストは立山ひろみ

「芸術監督公開トークシリーズ Vol.4 ―舞台芸術の入口をつくる～開かれた公共劇場をめざして―」が、7月16日に東京・新国立劇場 小劇場で開催される。

「芸術監督公開トークシリーズ」は、現役の公共劇場の芸術監督たちが芸術監督制度のあり方や課題などについて自由に語り合う一般公開のトークイベント。その第4弾が新国立劇場で行われる。

登壇者には東京・世田谷パブリックシアターの芸術監督・白井晃、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督・近藤良平、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督・長塚圭史、新国立劇場の演劇芸術監督・小川絵梨子が名を連ねるほか、ゲストとして宮崎・宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクター・立山ひろみが登場する。

今回は「舞台芸術の入口をつくる～開かれた公共劇場をめざして」がトークテーマ。イベントでは、各劇場が社会や地域に向けて発信しているプロジェクトや、各芸術監督がその事業を始めた思い、目指す劇場の姿、劇場の所在地の特性をどう捉えた企画なのかなどが語られる。進行役を大堀久美子が担当。