舞台「ブルーロック」開幕!潔世一役の竹中凌平「人生の活力になる作品に」

1

38

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 8 29
  • 1 シェア

舞台「ブルーロック」が、昨日5月4日に大阪・サンケイホールブリーゼで開幕した。

舞台「ブルーロック」より。

舞台「ブルーロック」より。

大きなサイズで見る(全43件)

舞台「ブルーロック」より。

舞台「ブルーロック」より。[拡大]

舞台「ブルーロック」より。

舞台「ブルーロック」より。[拡大]

ブルーロック」は金城宗幸が原作、ノ村優介がマンガを担当するサッカーマンガ。劇中では、日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを育てるためのプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”に集められた高校生たちの物語が描かれる。初の舞台化となる今回は、脚本・演出を伊勢直弘が手がける。

舞台「ブルーロック」出演者

舞台「ブルーロック」出演者[拡大]

佐藤信長

佐藤信長[拡大]

松田昇大

松田昇大[拡大]

佐伯亮

佐伯亮[拡大]

初日を前に昨日行われた記者会見にはキャストたちが出席。主人公・潔世一役の竹中凌平は「みんなで1つのところを目指していけました。すごく充実した時間が過ごせました」と稽古を振り返り、「キャラクターの成長を観ていると心が熱くなります」と話す。また蜂楽廻役の佐藤信長は「試合のシーンで熱くなれるはず」、國神錬介役の松田昇大は「舞台ならではのスピード感があります」、千切豹馬役の佐伯亮は作中で4試合が展開することに触れて「全試合、テイストが違います」とそれぞれ見どころを語る。

小坂涼太郎

小坂涼太郎[拡大]

菊池修司

菊池修司[拡大]

凪誠士郎役の小坂涼太郎は「運動量がすごくて本物のサッカーの試合を観に来ている感覚」、御影玲王役の菊池修司は「映像の演出が作品にマッチしています」とコメントした。またサッカーが上手な出演者は誰かと問われると、出席者全員が小坂の名前を挙げる。佐藤は「目の前でシュートを見たときの迫力がすごかった」と驚いたことを明かした。

竹中凌平

竹中凌平[拡大]

最後に竹中が「原作をリスペクトして、忠実に作られています。また、生身の人間が演じることで、観てくださる人の人生の活力になる作品になっています」とメッセージを送り、会見は終了した。大阪公演は5月7日まで行われ、その後は11日から14日まで東京・サンシャイン劇場でも上演される。なお大阪公演、東京公演の千秋楽では、DMM TVで配信が行われる。

この記事の画像(全43件)

舞台「ブルーロック」

2023年5月4日(木・祝)~7日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

2023年5月11日(木)~14日(日)
東京都 サンシャイン劇場

原作:金城宗幸、漫画:ノ村優介(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本・演出:伊勢直弘

キャスト

潔世一:竹中凌平
蜂楽廻:佐藤信長
國神錬介:松田昇大
千切豹馬:佐伯亮

久遠渉:佐織迅
雷市陣吾:佐藤たかみち
我牙丸吟:村松洸希
伊右衛門送人:澤田拓郎
五十嵐栗夢:書川勇輝

馬狼照英:井澤勇貴
二子一揮:坪倉康晴
鰐間淳壱:船木政秀
鰐間計助:川井雅弘

凪誠士郎:小坂涼太郎
御影玲王:菊池修司
剣城斬鉄:益永拓弥
絵心甚八:横井翔二郎

アンサンブル:安藤勇雅、窪寺直、土居健蔵、中土井俊允、牧野裕夢

全文を表示
(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台「ブルーロック」製作委員会

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

【会見レポート】舞台「ブルーロック」開幕!潔世一役の竹中凌平「人生の活力になる作品に」(写真43枚 / 舞台写真あり)
https://t.co/Ymkr07AYpf

#ブルーロック #BlueLock #ブルステ https://t.co/HXOiJp3Adn

コメントを読む(1件)

関連記事

竹中凌平のほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 竹中凌平 / 浦和希 / 佐藤信長 / 松田昇大 / 佐伯亮 / 小坂涼太郎 / 菊池修司 / 伊勢直弘 / ノ村優介 / 佐藤たかみち の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします