昨日3月3日、ミュージカル「太平洋序曲」出演者の
ミュージカル「太平洋序曲」は、作詞・作曲をスティーヴン・ソンドハイム、脚本をジョン・ワイドマンが手がけたミュージカル。劇中では、江戸時代末期、日本が鎖国を解いて開国し、西洋化へ向かう激動の過程が描かれる。舞台は江戸時代末期。黒船に乗ったペリーがアメリカから、海に浮かぶ島国ニッポンに来航する。鎖国政策を敷く幕府は慌て、浦賀奉行所の下級武士、香山弥左衛門(海宝直人、廣瀬)と、鎖国破りの罪で捕らえられたジョン万次郎(ウエンツ瑛士、立石)を派遣し、上陸を阻止すべく交渉を始めるが……。
廣瀬と立石、上地市長は、横須賀のペリー記念館・ペリー上陸記念碑(ペリー公園)で対面。上地市長は「太平洋序曲」の上演を「時代が大きく変わろうとしているときに、ペリーが来たという史実に対して、新たな視点で、改めて歴史的な検証をしていただくことに対して横須賀市長として大変うれしく思います」と喜ぶ。また廣瀬と立石に対しては「とにかくいい男たちなので感動しています。囲まれて幸せですね。こういうご縁をいただいて、人生の先輩として、お二人には本当に素敵な人生を送っていただきたい。ますます充実して素敵に輝いてもらうようにお祈りをしたいと思います」とメッセージを送った。
初めて横須賀を訪れたという廣瀬は「横須賀の歴史、今に至るまでの市長の思いなど、貴重なお話を熱を持って受け止めさせていただきました。我々が、今の時代の『太平洋序曲』という作品をやれることに感謝をしながら、観に来てくださるお客様に、現在の日本に対してどういったメッセージをステージ上から届けられるかを日々模索しながら、命をかけてステージに立ちたいと改めて思わせていただきました」と思いを語る。
また立石は横須賀を訪れた実感を「建物から外に出るたびに、気持ちよく感じるぐらいに空気が澄んでいて、海も近いので海風も肌で感じて、本当に作品にこういうところも活かせるなと思いました」と話し、「市長は目力がすごくて、エネルギッシュな方だと感じました。その強い思いをもっと汲み取って舞台に立ちたいと思います。こんな短時間では、まだまだ足りないくらいですが、すごく責任を感じがんばろうという気持ちになっています」と意気込みを述べた。
ミュージカル「太平洋序曲」の公演は3月8日から29日まで東京・日生劇場、4月8日から16日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて行われる。
ミュージカル「太平洋序曲」
2023年3月8日(水)~29日(水)
東京都 日生劇場
2023年4月8日(土)~16日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム
脚本:ジョン・ワイドマン
演出:マシュー・ホワイト
キャスト
狂言回し:山本耕史、松下優也
香山弥左衛門:海宝直人、
ジョン万次郎:ウエンツ瑛士、
将軍 / 女将:朝海ひかる
老中:可知寛子
たまて:綿引さやか
漁師:染谷洸太
泥棒:村井成仁
少年:谷口あかり
提督:杉浦奎介、武藤寛、田村雄一、中西勝之、照井裕隆
水兵:藤田宏樹
少女:井上花菜
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