伊藤健太郎が真実を追い求める編集部員に、ニッポン放送×ノーミーツ「背信者」本日スタート

舞台「背信者」が本日3月3日に東京・本多劇場で開幕する。それに先駆け、同日昼に公開ゲネプロが行われた。

小御門優一郎が脚本・演出を務める「背信者」は、ニッポン放送とストーリーレーベル・ノーミーツが共同制作する舞台作品。創刊して300年、発行部数666万部を記録する雑誌「CAESAR」は、25年前の記録的電子災害によって数百年分の文明が後退した世界で、綿密な取材に基づく特集を掲載し、人々の失われた記録を取り戻す役目を担っていた。しかし、「CAESAR」編集部は世界の真実を認定する機関・真理省に摘発の対象とされており……。

主演の伊藤健太郎は、編集部員で真実の探究に情熱をかけるクスノキに扮する。このほか、田中真琴、相田周二（三四郎）、青山郁代、新田桃子、石山蓮華、鍛治本大樹、和田聰宏、上谷圭吾、オツハタが出演する。

上演時間は約2時間15分。劇場チケットの前売り券は完売しており、全公演がオンライン劇場ZAにて配信される。公演は3月8日まで。なお、本日行われた公開ゲネプロの冒頭部分がノーミーツの公式YouTubeチャンネルにて公開されている。

※動画は現在非公開です。