ジャン・ランベール=ヴィルドの演出でSPAC版「守銭奴」上演、アルパゴン役に貴島豪

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SPAC秋→春のシーズン2022-2023 #2 モリエール生誕400年記念 / 新作 SPAC版「守銭奴 あるいは嘘の学校」が11月26日より静岡・静岡芸術劇場で上演される。

SPAC秋→春のシーズン2022-2023 #2 モリエール生誕400年記念 / 新作 SPAC版「守銭奴 あるいは嘘の学校」チラシ表

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SPACの「秋→春のシーズン」では、古今東西の名作戯曲が現代演出で立ち上げられる。今年はフランス人演出家ジャン・ランベール=ヴィルドが手がけるモリエールの喜劇「守銭奴 あるいは嘘の学校」を上演。本作では登場人物たちが、中流階級から“持たざる人々”の設定に置き換えられる。主人公アルパゴンを演じるのは貴島豪だ。

そのほかの出演者に大高浩一、木内琴子、永井健二、ながいさやこ、本多麻紀、三島景太、宮城嶋遥加、山崎皓司、吉植荘一郎。公演は11月26・27日、12月3・4日と10・11日に行われる。なお、12月15日までの平日には静岡県内の中高生を対象にした特別公演が実施される。詳細は公式サイトで確認を。

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SPAC秋→春のシーズン2022-2023 #2 モリエール生誕400年記念 / 新作 SPAC版「守銭奴 あるいは嘘の学校」

2022年11月26日(土)・27日(日)、12月3日(土)・4日(日)、10日(土)・11日(日)
静岡県 静岡芸術劇場

演出:ジャン・ランベール=ヴィルド
翻訳・通訳・ドラマツルギー:平野暁人
アーティスティック・コラボレーター:ロレンゾ・マラゲラ
音楽:棚川寛子

出演:貴島豪、大高浩一、木内琴子、永井健二、ながいさやこ、本多麻紀、三島景太、宮城嶋遥加、山崎皓司、吉植荘一郎

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読者の反応

平野暁人/HIRANO Akihito @aki_traducteur

まさか自分がモリエールを訳す日が来るとは思ってもみませんでした……が、実は学部の恩師は17世紀演劇の専門家。今回の仕事をとても喜んでくれています。すこしでも恩返しができたのかな。ちなみに翻訳はまだ変わり続けています。昨日も変わりました。初日があいても変わるかも?ぜひ劇場へ! https://t.co/MaQo9FQrp1

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