ナカフラ「EP1（ゆめみたい）」スタート、中野成樹「20年の長旅、幸先良いスタート」

中野成樹＋フランケンズ2022「EP1（ゆめみたい）」が、昨日9月11日に東京・Sunlight Studio Shibuyaでスタートした。

これは、「ハムレット」をもとにした長期的な上演プログラムの第1弾。本作は前作「Part of it all」で行われた、子育てをしている劇団員の家庭事情を考慮した創作形態をブラッシュアップし制作される。作・演出を中野成樹が担い、公演には8名程度の出演者が日替わりで登場する。なお同内容の公演は、10・11月にも実施される予定だ。

中野は「おかげさまで盛況のうち幕を開けることが出来ました。20年の長旅、幸先良いスタートです。感謝。そして、まもなく10月・11月の日程も発表できるかと思います。会場を変えてみたり、アダルト・オンリーの夜の回など、仕掛けも施しております。引き続き、よろしくお願いいたします」とコメント。上演時間は約1時間10分で、9月公演はこのあと23日にも行われる。