ミュージカル「スクールオブロック」日本版を2023年に上演、出演者を募集

ミュージカル「スクールオブロック」が、来年8・9月に東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）で上演される。

本作は、2003年にアメリカで公開されたジャック・ブラック主演のコメディ映画「スクール・オブ・ロック」を原作としたミュージカル。その日本版は2020年に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演中止となっていた。

なお上演に際し、メインキャストとなるバンドメンバー（生徒）役のオーディションが行われる。応募条件は8歳から13歳までで、身長152cm以下であること。詳細は公式サイトで確認しよう。

ミュージカル「スクールオブロック」は2015年にブロードウェイで誕生。プロデュースと楽曲を「オペラ座の怪人」「キャッツ」などで知られるアンドリュー・ロイド＝ウェバー、歌詞をディズニーミュージカル「リトルマーメイド」のグレン・スレイター、脚本をドラマ「ダウントン・アビー」のジュリアン・フェロウズが手がけた。日本版では演出・上演台本を鴻上尚史、訳詞を高橋亜子が務める。