「仕事中ごめん」と言う理由とは、喜劇のヒロインの“新宿遊歩道公演”「仕事中御免」

喜劇のヒロイン「仕事中御免」が、7月15日から18日まで東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演される。

2016年に始動した喜劇のヒロインは、“報われすぎているヒロインへの妬み”を原動力に、東京と愛知を拠点として活動する団体。“新宿遊歩道公演”を掲げる今回は、約2年ぶりの東京公演となる。

本作では、とある姉弟を中心とした物語が展開。作・演出の新宮虎太朗は「物語は地獄博物館で働く鬼が、建物の売却とともに仕事を失うお話です。増えたり減ったり、潰したり産まれたり、果たして私たちが世の中に数多いる仕事中の人に『仕事中ごめん』と言う理由とは。2年ぶりの公演ですが、我々はブリのように成長出来てるのでしょうか。ツバスに逆戻りしてないか確認しに来ていただけると幸いです」とコメントを寄せた。なお本公演では映像配信も行われる。詳細は公式サイトで確認しよう。

新宮虎太朗コメント

ステージナタリーをご覧の皆様

こんにちは喜劇のヒロインです。東京での公演はおよそ2年ぶりです。ハマチがブリになるくらいの時間です。

物語は地獄博物館で働く鬼が、建物の売却とともに仕事を失うお話です。

増えたり減ったり、潰したり産まれたり、

果たして私たちが世の中に数多いる仕事中の人に「仕事中ごめん」と言う理由とは。

2年ぶりの公演ですが、我々はブリのように成長出来てるのでしょうか。ツバスに逆戻りしてないか確認しに来ていただけると幸いです。