Ensemble Sonne ダンス公演「緑のテーブル 2017」が7月22・23日に兵庫・中央区文化センター 多目的ルームにて上演される。
本作の原作である「緑のテーブル」は、ドイツ表現主義舞踊の泰斗クルト・ヨース振付により1932年に発表された作品。同作から想を得て、岡登志子が創作したのが「緑のテーブル 2017」だ。
今回の上演に向けて岡は「再演が決まった2021年には予測もしていなかった戦争がウクライナで起こり今も続いています。この作品を今の状況下で上演することを考えた時に思い起こされる言葉があります。これまで上演してきた『緑のテーブル2017』作品の冒頭シーンで、戦争を体験し7歳で終戦を迎えた大野慶人氏が『平和な世の中が続くことを祈る為に舞踏を続けてきました』と証言されていました。今あらためてその言葉を想い心に刻むと共に、一日も早く世界に平和が訪れることを願ってこの作品を上演できればと思います」とコメントした。
Ensemble Sonne ダンス公演「緑のテーブル 2017」
2022年7月22日(金)・23日(土)
兵庫県 中央区文化センター 多目的ルーム
構成・振付・演出:岡登志子
特別出演:貞松融
出演:
※初出時、公演情報に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
桜 @Q0gtO43etrrfg
ステージナタリー / 平和が訪れることを願って、アンサンブル・ゾネが「緑のテーブル2017」立ち上げ https://t.co/1RHOzN53j2 https://t.co/IZ4CUqPqHY