「恋のすべて」開幕！稲垣吾郎、鈴木聡との7回目のタッグに「自分へのご褒美みたいな感じ」

稲垣吾郎が主演を務めるミュージカル・コメディ「恋のすべて」が、本日2月13日に東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）で開幕する。

「恋のすべて」は、鈴木聡が作・演出を担当するコメディ作品。劇中では、「娘を恋に落としてくれ」という依頼を受けた中年探偵ニック・テイラー（稲垣）の物語が展開する。出演者には稲垣のほか、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一が名を連ねた。なお、本作は新型コロナウイルスの影響で11・12日公演が中止になっていた。

鈴木とのタッグが、今回で7作目となる稲垣は「鈴木聡さんのお芝居は、僕にとってはお仕事とは思えないほど楽しくて、自分へのご褒美みたいな感じです。お芝居をしている間は、甘くキラキラした夢の中にいるみたいな感じがします。そんな世界をみなさんにも劇場で楽しんでいただけたらと思います」と思いを述べる。

鈴木は「粋な大人のミュージカルができました。キーワードは『スウィング』。音楽もスウィングだけど、登場人物の心も揺れ続けます。ドラマも笑いもいい歌もたっぷり。吾郎さんをはじめ6人の俳優陣がほんと魅力的。自信作です。ぜひ観てください」とコメントした。

上演時間は約2時間10分で、公演は27日まで。

※2月11・12日の公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。