下鴨車窓・田辺剛の戯曲「舟歌は遠く離れて」をこのしたやみ・山口浩章が演出

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下鴨車窓プロデュース「舟歌は遠く離れて」が、12月3日から5日まで兵庫のAI・HALLで上演される。

「あの小舟ならもう出た」より。

「あの小舟ならもう出た」より。

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「舟歌は遠く離れて」2014年公演より。

「舟歌は遠く離れて」2014年公演より。[拡大]

「舟歌は遠く離れて」は、下鴨車窓の代表・田辺剛の戯曲。本作は、2011年に「あの小舟ならもう出た」のタイトルで田辺自身の演出で初演され、そのあと2014年に山口茜の演出により再演された。3度目の上演となる今回は、このしたやみの山口浩章の演出で立ち上げられる。劇中では、現代日本から時代も場所も遠く離れた世界の、大海原を進む船中を舞台にした物語が展開。最下等の船室には、雑魚寝する人々がいた。そのさらに下の船倉には、遺体が積まれていて……。

出演者には、大木湖南、趙清香、サンタナカ、合田団地、中村こず恵、野村明里、山下あかりが名を連ねた。上演時間は約1時間40分。

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下鴨車窓プロデュース「舟歌は遠く離れて」

2021年12月3日(金)~5日(日)
兵庫県 AI・HALL

脚本:田辺剛
演出:山口浩章
出演:大木湖南、趙清香、サンタナカ、合田団地、中村こず恵、野村明里、山下あかり

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