猿博打×かるがも団地のコラボ公演「野良犬」は“ヒューマンサスペンスコメディ”

三匹と三羽「野良犬」が、12月9日から12日まで東京・北池袋 新生館シアターで上演される。

三匹と三羽は、猿博打とかるがも団地の合同ユニット。「野良犬」では、神奈川県の茅ヶ崎を舞台にした“ヒューマンサスペンスコメディ”が展開する。会社員として淡々と働く那央は、定職につかずふらふらと生きる朱音と優吾と、友人関係を続けていた。同じ酒を飲み、同じ歌を歌い、同じ言葉で笑い合っていた3人だったが、那央は2人との間に溝を感じていて……。

脚本・演出をかるがも団地の主宰・藤田恭輔が担当。出演者には、猿博打メンバーに加え、澤あやみ、平林和樹、岡野桃子が名を連ねた。上演に向け、藤田は「元気いっぱい、すこやかに、苦みはうま味、冬の茅ヶ崎ヒューマンサスペンスコメディです。時は満ちました。どうぞよろしくお願いします」とコメント。猿博打の主宰・河村凌は「実家の『いなり寿司河村屋』に恥じぬようここに最高の作品をお見せすることを宣誓いたします。ね！ 藤田くん」と思いを語った。なお12月9日の初回公演が、12月18日19:00からVimeoにてディレイ配信される。

藤田恭輔コメント

またとない（良い意味で）卑怯なキャスティング！

みたことない猿博打とかるがも団地（をお届けしたいと思っています）！

元気いっぱい、すこやかに、苦みはうま味、冬の茅ヶ崎ヒューマンサスペンスコメディです。

時は満ちました。どうぞよろしくお願いします。

河村凌コメント

他の団体と一緒になってやることは、僕らにとって初めてです。

共有する仲間が増えたので、楽しいことは2倍3倍に、辛いことは押しつけて、猿博打が大暴れする舞台が整いました。

実家の「いなり寿司河村屋」に恥じぬようここに最高の作品をお見せすることを宣誓いたします。

ね！ 藤田くん。