鼓童×東京交響楽団「いのち」上演、明日放送の「芸能人格付けチェック」で太鼓の演奏

鼓童の創立40周年第2弾となる鼓童×東京交響楽団「いのち」が、10月30日に神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催される。

本公演では、鼓童のメンバー・池永レオ遼太郎による楽曲「いのち」を、東京交響楽団が演奏する。鼓童のオーケストラとの共演は約5年ぶりとなり、鼓童メンバーがオーケストラに楽曲を書き下ろすのは今回が初めて。「いのち」は、6楽章で構成された約30分の楽曲で、“誰が聴いても楽しめる曲”を目標に作られた。また、公演では「いのち」のほかに、石井眞木作曲の「モノプリズム」を再演。冨田勲が鼓童に書き下ろした「宇宙の歌」も披露される。

なお鼓童は、明日5日にテレビ朝日系で放送される「芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル」に出題者として登場する。彼らは「和太鼓」を聴き分けるコーナーで、山梨県日本航空高等学校の太鼓隊と共演。池永のほか、小松崎正吾、住吉佑太、三浦康暉、北林玲央、米山水木、前田順康、三枝晴太、山脇千栄、新山萌が出演する。