2チームで届ける「The Great Gatsby In Tokyo」主演は志村倫生＆宮原奨伍

Alexandrite Stage「The Great Gatsby In Tokyo」が、9月28日から10月3日まで東京・六本木トリコロールシアターで上演される。

これは、F・スコット・フィッツジェラルドによる小説「The Great Gatsby」の世界を、現代の東京に置き換えて舞台化するもの。2019年の初演・再演に続き、今回で3度目の上演となる。

本公演は2チーム制で、Dahliaチームでは、Alexandrite Stageの野口大輔が演出、梅棒の塩野拓矢とMisakiが振付、志村倫生が主演を務め、Gerberaチームでは、ウチクリ内倉が演出、Ayano Ishimuroyaが振付、宮原奨伍が主演を担当。ジェイ・ギャツビー役を演じる志村と宮原のほか、デイジー・ブキャナン役の大野愛と百里香、ニック・キャラウェイ役の古田伊吹と永石匠、マイヤー・ウルフシャイム役の和興と幹てつやらが出演する。

プロデューサーも務める野口は、公演に向け「Alexandrite Stageでは作品を上演するに際して、毎回劇場全体をどこかの空間に見立てて飾り付けをし、来場者にロビーから世界観を堪能して戴く事をコンセプトにしています。実はその先駆けとなったのがこの作品です。今は感染防止を考え色々と制限がある中での上演となりますが、ギャツビー邸のパーティーへお迎えするこのスタイルは、自粛の続く今だからこそ、より皆様に楽しんで頂けると感じています。是非、劇場へお越しください」と観客にメッセージを送った。