村田充・藤代海ら出演、現代の東京を舞台にした「The Great Gatsby In Tokyo」スタート

舞台「The Great Gatsby In Tokyo」が、昨日6月17日に東京・三越劇場で開幕した。

4度目の上演となる舞台「The Great Gatsby In Tokyo」は、F・スコット・フィッツジェラルドによる小説「The Great Gatsby」の背景を現代の東京に置き換えて送る作品。2019年に初演・再演され、昨年にも上演された。

今回は“Classic Ver”と“Modern Ver”で上演され、“Classic Ver”には村田充、ゆめ真音、”Modern Ver”には藤代海、中西智代梨（AKB48）らがキャスティングされている。脚本・演出の野口大輔は「華やかなパーティーシーンもさる事ながら、愛と欲が渦巻く人間模様にも注目して欲しいです。Verによって終演後の余韻が異なるのも演劇の面白さだと思います。映画や小説とは一味違う、体感型の華麗なるギャツビー。是非、劇場に足をお運びください」と語った。

上演時間は休憩ありの約2時間15分。公演は6月21日まで。