岡山芸術創造劇場プレ事業「わが町」アクセスで、徘徊演劇「よみちにひはくれない」上演

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岡山芸術創造劇場プレ事業 市民公募プログラム ひと・まち・つくるプロジェクト「わが町」アクセス「徘徊演劇 『よみちにひはくれない』 岡山バリアフリー公演」が、11月27・28日に岡山の表町・京橋地区で開催される。

岡山芸術創造劇場プレ事業 市民公募プログラム ひと・まち・つくるプロジェクト「わが町」アクセス「徘徊演劇 『よみちにひはくれない』 岡山バリアフリー公演」チラシ表

岡山芸術創造劇場プレ事業 市民公募プログラム ひと・まち・つくるプロジェクト「わが町」アクセス「徘徊演劇 『よみちにひはくれない』 岡山バリアフリー公演」チラシ表

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NPO法人アートファームは、岡山市の新しい文化芸術施設・岡山芸術創造劇場が整備されるにあたり、2017年度より「ひと・まち・つくるプロジェクト『わが町』シリーズ」と題したプレ事業に取り組んできた。今回は市民公募プログラム「『わが町』アクセス」の一環として、アートファームと岡山市が公演をプロデュースする。

本公演では、劇作・演出家・俳優で、介護福祉士の菅原直樹が、岡山県和気町へ移住後の2014年に創設した「老いと演劇」OiBokkeShiの作品「よみちにひはくれない」を、岡山市街地バージョンとして創作。観客は表町・京橋地区を移動しながら、各所で上演される演劇を観劇する。

作・演出を菅原が担当。招聘参加者として、主人公となるOiBokkeShiの岡田忠雄、移動上演をナビゲートする青年団の金定和沙が出演する。また本作では現在、公募にて出演者を募集中。オーディションとワークショプの募集締切は8月13日必着となっている。

さらに本作では、聴覚障害者と視覚障害者を対象にした観劇サポートを実施。シアター・アクセシビリティ・ネットワーク主宰の廣川麻子の監修による聴覚障害サポートを、岡山の手話通訳者が担い、Reading ACT主宰の田中京子が音声ガイドを通じて視覚障害サポートを担う。

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岡山芸術創造劇場プレ事業 市民公募プログラム
ひと・まち・つくるプロジェクト「わが町」アクセス
「徘徊演劇 『よみちにひはくれない』 岡山バリアフリー公演」

2021年11月27日(土)・28日(日)
岡山県 新西大寺町、千日前時計台、西大寺町、京橋、旭川河畔、オランダ通り、紙屋町
※移動上演形式、少雨決行。

作・演出:菅原直樹
出演:公募参加者
招聘参加者:岡田忠雄、金定和沙

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