「弱いい派」の関連企画「かそけき声に目を凝らす」が決定

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7月に上演される芸劇eyes番外編 vol.3「『もしもし、こちら弱いい派─かそけき声を聴くために─』弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答」の関連企画「かそけき声に目を凝らす」が6月29日から7月4日まで、東京・東京芸術劇場 アトリエウエストにて開催される。

芸劇eyes番外編 vol.3「『もしもし、こちら弱いい派─かそけき声を聴くために─』弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答」ビジュアル(宣伝美術:一野篤、イラストレーション:平山昌尚)

芸劇eyes番外編 vol.3「『もしもし、こちら弱いい派─かそけき声を聴くために─』弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答」ビジュアル(宣伝美術:一野篤、イラストレーション:平山昌尚)

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これは、“かそけき声は、壁よりも、その足下、気づかずに通りすぎたり、 踏みつけられたりするような場所にあるのではないか”ということをイメージの出発点に、「弱いい派」に共通する流れを演劇以外の方法で展示しようという企画。薄暗くされた会場には、本公演に参加するいいへんじウンゲツィーファコトリ会議の、過去の戯曲の言葉の断片が散らばっている。来場者は、会場を懐中電灯で照らしながら、それらの言葉を自由に見つめることができる。展示期間中、入退場は自由。

芸劇eyes番外編 vol.3「『もしもし、こちら弱いい派─かそけき声を聴くために─』弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答」は7月22日から25日まで、東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて行われる。

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芸劇eyes番外編 vol.3「『もしもし、こちら弱いい派」関連企画「かそけき声に目を凝らす」

2021年6月29日(火)~7月4日(日)
東京都 東京芸術劇場 アトリエウエスト

芸劇eyes番外編 vol.3「『もしもし、こちら弱いい派─かそけき声を聴くために─』弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答」

2021年7月22日(木・祝)~25日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト

出演団体(五十音順)・演目

いいへんじ「薬をもらいにいく薬(序章)」

作・演出:中島梓織
出演:飯尾朋花、小澤南穂子 / 遠藤雄斗、小見朋生、タナカエミ
声の出演:松浦みる、野木青依

ウンゲツィーファ「Uber Boy(仮)」

作・演出・出演:池田亮、金内健樹、金子鈴幸、黒澤多生、中澤陽本橋龍
音楽:額田大志

コトリ会議「おみかんの明かり」

作・演出:山本正典
出演:牛嶋千佳、三ヶ日晩、原竹志、まえかつと
協力:兵庫県立ピッコロ劇団

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