矢内原美邦が「死ぬまでにどうしても一緒に踊りたかった」山田せつ子・木佐貫邦子と共演

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Nibroll「センス・オブ・ワンダー」が7月2日から4日まで、東京・シアタートラムにて上演される。

Nibroll「センス・オブ・ワンダー」ビジュアル

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本公演は、山田せつ子木佐貫邦子矢内原美邦が振付・出演を手がけるNibrollの新作公演。昨年7月に上演予定だったが新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。

“見失った場所で 見過ごしてきた時間の中で 忘れた感覚を もう一度身体に刻印する”とキャッチコピーが付けられた本作では、何でもない日常の中で見落としてきたものを“目を見はる感性”で発見・再生することを目指す。

なお、衣裳をひびのこづえがを担当。音楽をSKANK / スカンクが手がける。上演に向けて矢内原は「私が死ぬまでにどうしても一緒に踊りたい。 黒沢美香さんとは叶わなかったという想いもあって、声をかけさせていただきました。 取り戻せなくなるまえに。お二人と、ただ純粋に踊ることと向き合ってみたいです」とコメントしている。チケットの一般発売は5月29日10:00にスタート。

矢内原美邦コメント

お二人の舞台を観ていると、いつだって踊っていいんだよと言われているようで、 いつも勝手に勇気をもらっていました。

私が死ぬまでにどうしても一緒に踊りたい。 黒沢美香さんとは叶わなかったという想いもあって、声をかけさせていただきました。 取り戻せなくなるまえに。

お二人と、ただ純粋に踊ることと向き合ってみたいです。

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Nibroll「センス・オブ・ワンダー」

2021年7月2日(金)~4日(日)
東京都 シアタートラム

振付・出演:山田せつ子木佐貫邦子矢内原美邦
衣裳:ひびのこづえ

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中西理@演劇舞踊評論 @simokitazawa

矢内原美邦が「死ぬまでにどうしても一緒に踊りたかった」山田せつ子・木佐貫邦子と共演
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