これは、元宝塚歌劇団星組トップスターの紅が、退団後に初めて主演を務める舞台作品。脚本を東野ひろあき、演出を竹園元が務める本作では、大阪・ミナミにある探偵事務所に、突然「探偵になりたい」と現れた本間カナ(紅)の物語が描かれる。抜群のスタイルで、ダンスや演劇経験のある彼女が探偵事務所にやってきた理由とは……。
会見には紅をはじめ、共演の
三田村は「台本を読むと、“大阪ならでは”の部分も多い。笑ってしまうところやホロリとするところをしっかりとお客様に伝えられればと思います」と意気込みを述べ、内場は「この作品には歌やダンスもあり、得意分野です!(笑) お客様にはリラックスして楽しんでもらえたら」と呼びかけた。
兵庫県尼崎市出身の松島は「関西のエンタテインメント界を代表する方たちとご一緒できて光栄。大阪松竹座に立てることもうれしいので、一生懸命がんばります」と抱負を述べる。江口は自身の役どころを「ずっと掃除をしているお役なので、舞台中をきれいにしたいと思います(笑)」と紹介し、「お客様に『来てよかった』『ホッとした』と思っていただける舞台にしたいです」とコメントした。公演は4月16日から26日まで大阪・大阪松竹座にて。
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【会見レポート】紅ゆずる、退団後初の主演舞台に意気込み「来てよかったと思える舞台に」(コメントあり) https://t.co/J8imtml0VP