祖父の著書から立ち上げた鯨井謙太郎の「アーカーシャのうた」仙台で再演

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「アーカーシャのうた 鯨井巖著『一学徒兵の北部沖縄戦回想録』」が3月7日に宮城・エルパーク仙台 スタジオホールにて上演される。

「アーカーシャのうた 鯨井巖著『一学徒兵の北部沖縄戦回想録』」チラシ表

「アーカーシャのうた 鯨井巖著『一学徒兵の北部沖縄戦回想録』」チラシ表

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本作は、構成・演出・振付を手がける鯨井謙太郎の祖父・鯨井巖の著書「一学徒兵の北部沖縄戦回想録」を原作に、2019年に東京で初演された作品。鯨井は公式サイトで、「この『アーカーシャのうた 鯨井巖著 一学徒兵の北部沖縄戦回想録』は、沖縄戦を生き延びた鯨井巖の記憶を辿りながら、それぞれの人生の中で邂逅する歴史を、それぞれが自らの生命に担い『未来に昇華されてゆく過去』へと向かってゆく舞台である」と語っている。

なお本公演では、ポストトークが行われ、ゲストとしてM-laboratory主宰、Works-Mアートディレクターの三浦宏之が登壇する。

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「アーカーシャのうた 鯨井巖著『一学徒兵の北部沖縄戦回想録』」

2021年3月7日(日)18:00~
宮城県 エルパーク仙台 スタジオホール

構成・演出・振付・ダンス:鯨井謙太郎
オイリュトミー:野口泉
語り:定方まこと
合唱:Noema Noesis ensemble
三線:鯨井絵里加(特別出演)

※鯨井謙太郎の「郎」は「良」に「邑」が正式表記。

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