これは、ボブ・ウォルトンとジム・ウォルトンの兄弟が創作した、二人芝居のコメディ。本作では、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスを得た、作詞家ボビーと作曲家ジミー兄弟の物語が展開する。チャンスは得たものの、与えられた時間は数時間しかなく……。演出を
福田は、辰巳との共演に「この2人の組み合わせで舞台に出演するのは初めてで、兄弟役を演じるのが楽しみです。つ~ゆ~として漫才を作った時もそうでしたが、グループ4人でいる時とは違って、ここでしか話せないことも見つかってくるのでは」とコメント。辰巳は「『ダブル・トラブル』はきっと、お客様には見えないところで、出演者・スタッフとも大変なことがたくさんある作品なんだろうと思います。すべての方のMAXの力が合わさった時にどんな風にみせられるのか、そして僕の大好きなウォーリーさんが演出家としてまとめてくださる、本当に楽しみです」と語った。
福田悠太コメント
この2人の組み合わせで舞台に出演するのは初めてで、兄弟役を演じるのが楽しみです。つ~ゆ~として漫才を作った時もそうでしたが、グループ4人でいる時とは違って、ここでしか話せないことも見つかってくるのではと思います。それも楽しみです。ときにはけんかもあったり、涙したり……、友情物語の稽古場になると思います(笑)。やることが多くて、とても大変そうな作品ですが、お客さまには僕らの大変さもエンターテイメントとして楽しんでいただけるような、そんな作品になればいいなと思っています。
ちょうどメンバー4人、それぞれの作品で同じ時期にそれぞれ別の舞台に出演することになったので、ライバル意識は出てしまいますね。まぁ、一番面白いのは「ダブル・トラブル」ですし、すでに勝っていると思ってます(笑)!ほかの2作品も是非見たいですね。楽しみです。
辰巳雄大コメント
「ダブル・トラブル」はきっと、お客様には見えないところで、出演者・スタッフとも大変なことがたくさんある作品なんだろうと思います。すべての方のMAXの力が合わさった時にどんな風にみせられるのか、そして僕の大好きなウォーリーさんが演出家としてまとめてくださる、本当に楽しみです。
福ちゃんは本当にやさしさにあふれていて、“happy”や“peace”を一番大事にしているんだなと感じます。対して僕は、ぶつからなければ生まれるものもない、と考えるタイプです。すでに関係性ができているので、意見が伝えやすいというのは、強みだと思いますし、きっと福ちゃんにぶつかっていくと思います。傷口をなめ合うのではなく、傷口に塩を塗り合う稽古場にしたいです(笑)。
この状況がもう少し収まったら、演劇がもっと皆さんに観ていただき易い存在になるように頑張りたいです。「休みだから舞台でも観に行く?」と気軽に行けるように、僕らがちょっとだけでも変えられたらと思います。今年も、変わらず演劇を愛していきたいと思います。
ミュージカル「ダブル・トラブル」
2021年5月
埼玉、大阪、東京
脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン
翻訳・訳詞:
演出:
音楽監督:落合崇史
振付:
キャスト
ハリウッドチーム:
ほか、“ブロードウェイチーム”あり
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ymi @non_chalan_t
えー、これ絶対観たいやん!
「兄弟役を演じるのが楽しみ」ふぉ~ゆ~福田悠太&辰巳雄大W主演作「ダブル・トラブル」(コメントあり) https://t.co/YyIvjP3nTr