2021年版「モーツァルト！」に木下晴香、和音美桜、涼風真世、香寿たつき続投

来年4月から6月にかけて上演されるミュージカル「モーツァルト！」より、新たにメインキャストが明らかになった。

このたび出演が発表されたのは、コンスタンツェ（モーツァルトの妻）役の木下晴香、ナンネール（モーツァルトの姉）役の和音美桜、ヴァルトシュテッテン男爵夫人役の涼風真世 / 香寿たつき。木下ら4名はいずれも、前回の2018年公演で同役を務めた。

本作は「エリザベート」「レディ・ベス」などで知られるミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・リーヴァイが、それぞれ脚本・歌詞、音楽・編曲を手がけた、ウィーン発の人気ミュージカル。1999年にオーストリアのウィーンで初演され、日本では小池修一郎の訳詞・演出で、2002年から上演を重ねてきた。

既報の通り2021年版では、前回に続いてヴォルフガング・モーツァルト役を山崎育三郎と古川雄大がWキャストで務める。また初演からすべての公演に参加しているコロレド大司教役の山口祐一郎と、レオポルト（モーツァルトの父）役の市村正親もキャスティングされた。

上演は4月8日から5月6日まで東京・帝国劇場、14日から17日まで北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru、25日から6月7日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケット情報は続報を待とう。

※2021年4月24日追記：4月28日以降の東京公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2021年5月12日追記：5月25日から31日までの公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。