ダンサー・振付家の水越は、桜美林大学芸術文化学群演劇専修在学時より木佐貫邦子に師事し、卒業後は笠井叡作品の国内外のツアーに参加。その後も笠井瑞丈、上村なおか、伊藤千枝子、北尾亘らの作品に出演し、2014年からソロダンスの活動をスタートさせた。2017年には「横浜ダンスコレクション 2017」コンペティションIのファイナリストに選出され、2018年の「第2回ソロダンサフェスティバル」では最優秀賞を受賞している。
水越にとって約2年ぶりの単独ソロダンス公演となる「SOUP」では、“世界に浸透し、世界に浸透される、混合の関係”を“スープ”とし、自然、物体、場所、時間、光などさまざまな事柄・事象に目を向け、今生きる世界を身体を通して見つめ直す。
なお10月3日18:30開演回にはYouTubeでライブストリーミング配信を実施。アーカイブ映像は配信から2週間公開される予定だ。配信の視聴は無料で投げ銭制となっている。
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ステージナタリー @stage_natalie
今生きる世界を身体を通して見つめ直す、水越朋の新作ソロダンス「SOUP」
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