鯨井謙太郎・定方まことのCORVUS、結成10周年の節目に4年ぶりの新作「喉」

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「CORVUS Neue Eurythmie Performance『喉』」が、9月11日に東京の座・高円寺2で上演される。

「CORVUS Neue Eurythmie Performance『喉』」ビジュアル

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CORVUSは、オイリュトミスト・ダンサーの鯨井謙太郎と定方まことによるユニット。彼らがユニット結成10周年の節目に上演する「喉」は、約4年ぶりとなる新作だ。“次代の新たな身体芸術”の意味を込め、「Neue Eurytmie(ノイエ・オイリュトミー)」と銘打たれた今作では、人類の進化の歴史の中で失われていった自然や古代文化、言語、身振りにフォーカスする。

構成・演出・振付・出演を鯨井と定方、音楽をNoema Noesis ensembleの堅田優衣が担当。なお本作のPVが、CORVUSの公式YouTubeチャネルで公開されている。

CORVUSコメント

「CORVUS Neue Eurythmie Performance『喉』」ビジュアル

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時代の潮流が急激に変化している今、人間だけでなく、もし動物や植物や鉱物が何かを語り出すなら、それは一体どんな「喉」を通り、どんな言葉を発するのか。人間の耳が声を聴くとき、同時に喉の筋肉も震えている。この世界を聴きとり、世界に語りかける、喉。それは機械には超えられない、魂と肉体の境界線上の器官かもしれない。

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「CORVUS Neue Eurythmie Performance『喉』」

2020年9月11日(金)19:00~
東京都 座・高円寺2

構成・演出・振付・出演:CORVUS(鯨井謙太郎+定方まこと)
歌:Noema Noesis ensemble
音楽:堅田優衣

※鯨井謙太郎の「郎」は「良」に「邑」が正式表記。

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