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「ゲルニカ」主演は上白石萌歌に、演出の栗山民也「本気でぶつかり合いましょう」

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栗山民也演出「ゲルニカ」の主演を上白石萌歌が務めることが明らかになった。

これは、パブロ・ピカソがスペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた絵画「ゲルニカ」をモチーフに、栗山が構想を温めてきた作品。長田育恵が脚本を手がける本作で上白石は、ゲルニカの貴族の家に生まれた少女・サラを演じる。

栗山は「20数年前、ピカソの『ゲルニカ』とスペインの美術館で出会いました。絵の前にただ立ち尽くし、ただ見つめていました。人間のいくつもの感情や、地球での惨たらしい死の記憶がそこに刻まれ、魂に触れるということを知りました。今秋、上白石萌歌さんを迎え、その『ゲルニカ』を主題にした新作を上演します。お姉さんの萌音さんとは去年ご一緒し、その美しく確かな感性を実感、まさに『奇跡の姉妹』だと思います。今度は、妹の萌歌さん、本気でぶつかり合いましょう」と上白石にメッセージを送る。

上白石は「役者としての夢の1つであった栗山さんの舞台にこんなにも早く出演させていただけることを心から嬉しく思います。パブロ・ピカソが描いた『ゲルニカ』は悲痛な叫び声がいくつも聞こえてくるような、身震いするほどの恐怖を感じる絵。この一枚から浮かび上がるあの日のゲルニカの人たちの想い、祈りとはどのようなものだったのか。必死に受け取りながら演じたいです。今から期待やら不安やらが一気に押し寄せてきているところですが、栗山さんを信じて最後まで駆け抜けられればと思います。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを述べた。

「ゲルニカ」は9月に東京・PARCO劇場、10月より京都、新潟、豊橋、北九州にて上演される予定だ。このほかの出演者、公演日程、チケット情報などの詳細については続報を待とう。

PARCO劇場 オープニング・シリーズ「ゲルニカ」

2020年9月
東京都 PARCO劇場
※10月から京都、新潟、豊橋、北九州で上演予定。

作:長田育恵
演出:栗山民也
出演:上白石萌歌 ほか

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