エドワード・ゴーリーの人形劇「うろんな客」「むしのほん」改作して上演

人形劇団ひとみ座「エドワード・ゴーリーのにんぎょうげき『うろんな客』＆『むしのほん』」が、1月17日から19日まで神奈川・川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で上演される。

人形劇団ひとみ座は、2018年にエドワード・ゴーリーの絵本「うろんな客」「むしのほん」を原作にした「うろんなむし」を上演。今回はその改作となる。

ある日“我が家”に客人がやって来て……。劇中では、無言の人形たちによるシュールな演技に、声優・高木渉のコミカルなナレーションが加わる。なお18日11:00開演回と15:00開演回は人形研究者の菊地浩平、19日はアメリカ文学研究者でゴーリー翻訳者の柴田元幸を迎えたアフタートークが実施されるほか、本作の美術家・小川ちひろによる人形展「C is for Chihiro！」を同劇場の工房にて同時開催する。