本作は、
上演に向けて三上は「私の全身全霊をかけて望みます。今の私の最高到達点である事に間違いないでしょう! とくとご覧あれ!」と気合い十分な様子を見せ、この半年間“家族”とは何か考え続けていたと語るタカイは「ゲネプロが終わった今もまだ『家族』についてを自分自身に問うている訳ですが、【消えることのないもの】なのだと思っています。それが、希望でもあり、絶望でもあると思うのですが、今作を観たお客様にとって希望になれば嬉しい限りです」とコメントしている。上演時間は約2時間で、公演は12月30日まで。
三上市朗コメント
今年の春でした。タカイ君から会いたいと連絡をもらったのは。「こんな話を三上さんでやりたいんです!」この「余命モノ」の話を聞いて私でいいのか、と思いました。そこからあっという間に初日を迎える事になりました。私の全身全霊をかけて望みます。今の私の最高到達点である事に間違いないでしょう! とくとご覧あれ!
タカイアキフミコメント
「家族」とは何か。答えのない問いを考え続けた半年間でした。脚本を書くとき僕なりの「家族」を考えて、稽古が始まってカンパニー各々の「家族」を共有しあって、生まれたのが今作です。ゲネプロが終わった今もまだ「家族」についてを自分自身に問うている訳ですが、【消えることのないもの】なのだと思っています。それが、希望でもあり、絶望でもあると思うのですが、今作を観たお客様にとって希望になれば嬉しい限りです。
TAAC「だから、せめてもの、愛。」
2019年12月25日(水)~30日(月)
東京都 「劇」小劇場
作・演出:
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【公演レポート】三上市朗「今の私の最高到達点」、TAAC「だから、せめてもの、愛。」開幕(コメントあり)
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