6月に上演される
このたび出演が明らかになったのは、ロックバンド
作・演出を手がけるTAAC主宰の
松本は、永嶋に誘われ初めて演劇作品への参加を決めたことを明かしつつ「普段の自分とは全く違う世界なので不安もありますが、そんな自分だからこそ見えているもので一緒に良い作品を作っていけたらと思います」とコメント。大野は「キャスト全員が魅力あふれる方で、しかもタイプが全然違う。顔合わせのみで良い舞台になる確信ができました。本当に良いものになります。是非観に来てください!」と来場を呼びかけ、土屋は「7人で織りなす世界がどうなるのか、想像もできません。虹色なのか混沌とするのか、色でさえなくなるのか。ぜひ劇場で、目撃して下さい」と観客にメッセージを送った。
さらに高橋は「心を交わしながら沢山のことを吸収して出してを繰り返し、生き物を感じさせる世界を作り出すことを考えて、取り組みたいと思います」と創作に意欲を見せ、三好は「今作のような芝居を世に届けたいから、僕は人生を懸けて役者を選んだのです。これは僕の本音です。どうか、沢山の方に今作が届きますように」と真摯に語った。
公演は6月24日から30日まで、東京・駅前劇場にて。チケットの先行販売は4月18日12:00から24日23:59まで受け付けられ、一般販売は4月29日12:00にスタート。
タカイアキフミ コメント
すごいメンツを集めてしまったなと思っています。先日ワークショップをしたら、6人全員が全く違うタイプの役者で、とても面白く刺激的で同時に困りました。うまく調和させられるか否かは僕次第だからです。部活動の顧問になった気分です。「彼らとだからこそ表現できることは何か」ということを常に考えながら、6人と対峙して1つの芝居を共に創り上げたいと思います。ご期待ください。
永嶋柊吾コメント
「同性の同世代だけで芝居をやりたい」とお話しいただいて、なにがどうなろうとそんなことは是非やりたいと思いました。同世代だけでの芝居はほぼ経験がない。やっときた、と思いました。演じる側と観る側双方にとって有意義な時間になるようせっせと頑張ります。よろしくお願いします。
松本大コメント
友達の永嶋柊吾に誘われて初めて演劇に挑戦させてもらうことになりました。普段の自分とは全く違う世界なので不安もありますが、そんな自分だからこそ見えているもので一緒に良い作品を作っていけたらと思います。
大野瑞生コメント
タカイくんの作品を初めて観たのは1年半前の「を待ちながら。」です。嘘を限りなく無くした空間・会話の中で、役個人の言葉で表せられない感情が漂っている。とにかく好きでした。キャスト全員が魅力あふれる方で、しかもタイプが全然違う。顔合わせのみで良い舞台になる確信ができました。本当に良いものになります。是非観に来てください!
土屋神葉コメント
作・演出のタカイさん含め漢7人の座組。まさに七人七色、違う世界で生きてきた7人が集まる奇跡。タカイさんが引き合わせなければ、出会いすら叶わなかったかもしれません。そしてまた7人で織りなす世界がどうなるのか、想像もできません。虹色なのか混沌とするのか、色でさえなくなるのか。ぜひ劇場で、目撃して下さい。
高橋里恩コメント
今回タカイさんの作品に参加でき、日常の中で蠢く沢山のきめ細かいドラマを創れる事がとても楽しみで仕方がありません。共演者の皆様が20代ということもあって、心を交わしながら沢山のことを吸収して出してを繰り返し、生き物を感じさせる世界を作り出すことを考えて、取り組みたいと思います。
三好大貴コメント
役者をやっていると、理想の俳優さんは? どんな作品に出たいですか? 誰と共演したいですか?といろんな方面から頻繁に聞かれます。その疑問がある方々に声を大にして言いたい。今作のような芝居を世に届けたいから、僕は人生を懸けて役者を選んだのです。これは僕の本音です。どうか、沢山の方に今作が届きますように。
TAAC「世界が消えないように(仮)」
2020年6月24日(水)~30日(火)
東京都 駅前劇場
作・演出:
出演:
※高橋里恩の「高」は、はしご高が正式表記。
※2020年5月18日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で延期になりました。
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ステージナタリー @stage_natalie
TAAC「世界が消えないように(仮)」追加キャストに松本大、高橋里恩、三好大貴(コメントあり)
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