「さえなければ」は、ヒラタオフィスと
作・演出を手がける
チケットの一般販売は明日2月1日10:00にスタート。タカイのコメント全文と、出演者のコメントは以下の通り。
タカイアキフミ コメント
「なにを⾷べるかではなくて、だれと⾷べるか」とよく⾔われますが、演劇も「なにをつくるかではなくて、誰とつくるか」な気がしてきました。今までご⼀緒して強く信頼している役者・スタッフとともに共創できる今回が楽しみでなりません。そこに初舞台の遠藤健慎さん。作家・演出家冥利に尽きます。⽣と死、罪と罰、嘘と誠、⽩と⿊、そんなこの世の様々をない混ぜにしてやろうと思っています。
遠藤健慎 コメント
直感で、舞台に⽴ちたいと思いました。今まで避けて通ってきた物に今⽴ち向かえる理由は未だわかりませんが…。ただ、⽴ち向かうに当たって、⾃分がまだ未熟で、⼈間としても、俳優としても何も勝ち得ていない事を理解しました。⾃分にとってこの作品は、スタートラインだと認識しています。何よりもありがたいのは、周りのメンバーに恵まれた事です。彼らが⼀緒にいてくれるなら、⾯⽩い物をお届けできそうです。何卒。
福崎那由他 コメント
ヒラタオフィス+TAAC「さえなければ」に出演させていただきます、福崎那由他です。作・演出のタカイさんとは「GOOD BOYS」ぶりにご⼀緒させていただきます。「GOOD BOYS」からちょうど2年、⾃分なりに得てきたことがこの作品で活かせたらと思っております。もどかしさも楽しんで、皆様の⼼に残るモノになるよう、できることを精⼀杯やりきります。
伊藤歌歩 コメント
TAACの公演に参加させていただくのは早くも2回⽬ですが、またタカイさんの繊細な世界に素敵な共演者の皆さまと⼀緒に触れられるのかと、今からワクワクしています。今回もまた、現代を⽣きる⼈々のすぐそばにある、無視することはできない問題に触れていく稽古時間になりそうなので、覚悟して、こちらも繊細に向き合っていきたいと思います。楽しみです。
古澤メイ コメント
実は久しぶりの舞台です。少しどきどきしています。「さえなければ」。タイトルだけみると無限に広がるそれぞれがあると思いますが、私たちはこのタイトルから何を⾒出すのか、どんな作品になっていくのか、とても楽しみです。またタカイさんとご⼀緒できる事や、⼼強い共演者の中でお芝居が出来る事に感謝し、誠実にこの作品と向き合っていきたいと思います。是⾮楽しみにしていてください。
⾼畑裕太 コメント
昨年に初めてTAACに参加した「静かにしないで」は俳優を志した時からの旧友3⼈で挑みました。今回もまた魅⼒的なメンバーが集まっていてとても楽しみな公演です。今作では「遺体ホテル」を題材に、誰しもにある⼼の歪みが深く渦巻いていく過程を描きます。どっぷりとタカイさんの描く世界に浸かっていけるように全⾝全霊で臨んでいきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
永嶋柊吾 コメント
永嶋柊吾です。⽣活を営みつつたまにお芝居をしていて、舞台を特に好んでいます。その舞台、最近はここ、TAAC に参加することが多めです。そして、かつてこのチームで⼀緒に芝居をしたり、縁がつながったりしたみんなとまたお芝居を作れることになりました。とても幸せなことです。軽やかに、真摯に、あなたに伝えることができますように。
ヒラタオフィス+TAAC「さえなければ」
2025年3月5日(水)〜12日(水)
東京都 サンモールスタジオ
スタッフ
作・演出:
出演
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ステージナタリー @stage_natalie
物語の舞台は“遺体ホテル”、ヒラタオフィス+TAAC「さえなければ」に遠藤健慎ら(コメントあり)
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