「暁のヨナ」開幕、生駒里奈「さらに成長していくヨナを見てもらいたい」

舞台「暁のヨナ～烽火の祈り編～」が、昨日11月16日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。

脚本を早川康介、演出を大関真が担当する本作は、草凪みずほのマンガ「暁のヨナ」を原作とした舞台の第3弾。昨年上演された第2弾に引き続きヨナ役を生駒里奈、ハク役をDISH//の矢部昌暉が務める。7人組ボーカルダンスユニット・M!LKの塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗が新キャストとして出演するほか、山田ジェームス武、釣本南、瀬戸祐介、武智健二、寿里、陳内将らがキャストに名を連ねた。

初恋の相手であるスウォン（陳内）に父を殺された王女・ヨナ（生駒）は、専属護衛のハク（矢部）と共に城を追われるが……。劇中ではアクションシーンを交えながら、ヨナとハクの冒険が描かれる。

開幕に際し生駒は、「ヨナがさまざまな人たちとの出会いを通して、さらに成長していくところを見てもらいたい」とコメント。矢部は「前作はヨナを守るために戦うシーンが多かったんですが、今回は戦いだけでなく、ハクの人間らしい部分が見られると思います」と見どころを語った。

上演時間は休憩ありの2時間30分。公演は11月23日まで。