2人の小説家の心理戦「アンクル・トム」に上口耕平、新納慎也ら

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ミュージカル「アンクル・トム」が10月18日から27日まで東京・博品館劇場で上演される。

上口耕平

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オリジナル劇作・作曲をイ・ヨンギュが手がけた本作は、韓国発のミュージカル。今回の上演版では脚本を吉崎崇二、演出を落石明憲が務め、出演者には上口耕平池田有希子内藤大希新納慎也が名を連ねている。

劇中ではイギリスを舞台に、2人の小説家を主軸にした心理戦が展開。貧しい小説家志望のケビンが暮らすアパートの上階には、引退したサラリーマンのトムが住んでいた。ケビンのすすめで小説を書いていたトムは「捏造された殺人」という作品を完成させるが、病に倒れてしまう。創作に行き詰まっていたケビンがトムの作品を使い、自分の名前で賞に応募すると、作品は最優秀賞に選ばれ、イギリス最高のベストセラーとなる。4年後、放蕩生活ですべての財産をなくしたケビンの前に、死んだと思っていたトムが姿を現し……。ケビン役を上口、トム役を新納が演じる。

なお10月22日19:00回、23日14:00回、26日13:00回は次世代の俳優育成を目的とした“エンカレッジデー”となり、本公演とは異なるエンカレッジメンバーが登場。エンカレッジデーには山田元高畑こと美、ユーリック武蔵が登場するほか、新納が特別出演する。チケットの一般販売は9月7日にスタート。

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「アンクル・トム」

2019年10月18日(金)~27日(日)
東京都 博品館劇場

オリジナル劇作・作曲:イ・ヨンギュ
脚本:吉崎崇二
演出:落石明憲
音楽監督:飯田緑子
出演:上口耕平 / 池田有希子内藤大希 / 新納慎也
エンカレッジメンバー:山田元 / 高畑こと美、ユーリック武蔵 / 新納慎也(特別出演)

※吉崎崇二の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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読者の反応

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紫陽花子 @pomponetto

2人の小説家の心理戦「アンクル・トム」に上口耕平、新納慎也ら - ステージナタリー https://t.co/9tvgv7B1Xe

すごく面白そう!!
花組公演と被ってる!
行ける…♡︎
よろしくお願い致します!←

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