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俳優たちの運動量で立ち上げる“持て余された”人生、地点「三人姉妹」開幕

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地点「三人姉妹」より。(撮影:高野友靖)

地点「三人姉妹」より。(撮影:高野友靖)

地点「三人姉妹」が昨日7月4日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開幕した。

本作は、地点が2003年から繰り返し上演してきたアントン・チェーホフの「三人姉妹」を、2015年にリクリエイトしたものの再演。床の上を這いずり回り、組んず解れつし合う俳優たちの運動量によって、登場人物たちの“持て余された人生”が立ち上がる。

開幕に際して三浦は、「これほど再演したかった演目はない『三人姉妹』の初日がついに開けました。観客のみなさんの熱い拍手を見て、改めてやってよかったなと思いました。今回、『シベリアへ!シベリアへ!シベリアへ!』との連続上演にしたことでチェーホフの世界に広がりを感じています。両作品とも、まだまだ進化してゆくので期待してください。チェーホフ戯曲の最高峰『三人姉妹』、裏切りません」と観客にメッセージを送った。神奈川公演は11日まで。その後本作は、8月22日から25日まで京都・京都芸術センター 講堂にて上演される。

地点「三人姉妹」

2019年7月4日(木)~11日(木)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

2019年8月22日(木)~25日(日)
京都府 京都芸術センター 講堂

作:アントン・チェーホフ
翻訳:神西清
演出:三浦基
出演:安部聡子石田大伊東沙保小河原康二岸本昌也窪田史恵、黒澤あすか、小林洋平田中祐気

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