パンチェッタ「図」開幕、一宮周平「不思議な世界を体感しにきて」

パンチェッタ「図」が昨日5月8日に東京・せんがわ劇場で開幕した。

本公演は、昨年2018年に行われた第9回せんがわ劇場演劇コンクールにて、パンチェッタがグランプリ及びオーディエンス賞・俳優賞を受賞したことを記念して上演されるもの。今回は“図”をテーマにした新作が展開する。

初日を終えた脚本・演出の一宮周平は、「10回目にして新たなパンチェッタの作品の形となりました」と手応えを語り、「不思議な世界を体感しにきていただけると嬉しいです」と観客にメッセージを送った。上演時間は約1時間15分。公演は5月12日まで。