舞台「珈琲時光」フィナーレへ、鳴海康平「認め合い慈しむ機会に」

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舞台「珈琲時光」が、本日2月10日に三重・三重県文化会館 小ホールで開幕する。

第七劇場×Shakespeare's Wild Sisters Group 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3 舞台「珈琲時光」より。

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第七劇場×Shakespeare's Wild Sisters Group 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3 舞台「珈琲時光」より。

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本作は、侯孝賢の同名台湾映画から生まれた新たな舞台作品。日本の第七劇場と台湾のShakespeare’s Wild Sisters Groupが参加する日台国際共同プロジェクト・Notes Exchangeの第3弾として、昨年2018年10月に東京、12月に台湾で上演された。脚本をShakespeare’s Wild Sisters Groupの王嘉明、演出を王と第七劇場の鳴海康平が担当。劇中では、交わるはずのない人々が、言葉や歴史、時代を超えてゆるやかにつながっていく。

第七劇場×Shakespeare's Wild Sisters Group 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3 舞台「珈琲時光」より。

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開幕に際し鳴海は、「4都市ツアーの締めくくりとなる三重・金沢公演。国際関係が目まぐるしく変わる今、この作品体験が、違う地域・国、文化、歴史に思いを巡らせ、認め合い、慈しむ機会になればと強く願っています」と思いを述べた。上演時間は約1時間40分。三重公演は2月11日まで。2月16・17日には、石川・金沢21世紀美術館 シアター21でも公演が行われる。

鳴海康平コメント

三重県文化会館の協力を得て2016年にはじまり、3年間、日本と台湾を往還してきたプロジェクトのフィナーレとなる今年度。そして東京芸術祭2018で初演され、昨年12月に台湾公演を経た3年目の協働作品・舞台「珈琲時光」にとって、4都市ツアーの締めくくりとなる三重・金沢公演。
国際関係が目まぐるしく変わる今、この作品体験が、違う地域・国、文化、歴史に思いを巡らせ、認め合い、慈しむ機会になればと強く願っています。

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三重県文化会館×金沢21世紀美術館 第七劇場×Shakespeare's Wild Sisters Group 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3 舞台「珈琲時光」

2019年2月10日(日)・11日(月・祝)
三重県 三重県文化会館 小ホール

2019年2月16日(土)・17日(日)
石川県 金沢21世紀美術館 シアター21

脚本:王嘉明
演出:王嘉明、鳴海康平
出演:Fa、圈圈 Huen Sze Man Suzanne、佐直由佳子、小菅紘史、木母千尋、菊原真結、三浦真樹、鈴木真理子、西本浩明

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金沢21世紀美術館 @Kanazawa_21

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